-
事例で学ぶ でんさい取引推進コース(3か月)(DT)
手形等機能の電子化への移行に向けて、でんさい導入から対応策を学ぶ
-
受講期間3か月
-
添削3回
-
テキストB5判 1分冊
-
その他添付物
-
受講料
11,850 円(税込)
-
受講対象者: 営業担当者、窓口・相談担当者向
★「事例で学ぶ でんさい取引推進コース」の添削3回コース
⇒ より深く学習したい方には、3か月コースがオススメ!
(2か月コースを受講される方は、こちら)
★でんさいとは
株式会社全銀電子債権ネットワーク(通称 でんさいネット)が取り扱う電子記録債権を指す。電子記録債権は、
手形・指名債権(売掛債権等)の問題点を克服した金銭債権です。ねらいと特色 政府の「成長戦略実行計画」等を踏まえ、金融機関では2026年度末の約束手形利用の廃止と全面的な電子化(電子記録債権またはインターネットバンキングによる振込み)への移行を強力に推進しています。
全銀協「でんさいネット」の開始以来、でんさいによる取引は拡大傾向にあり、取引先からの問い合わせなどの対応が必要・急務となっています。
そこで、このコースは、金融機関の営業担当者・窓口・相談担当者として、でんさい取引の仕組みを理解し、根拠法令である電子記録債権法・業務規程に基づいて実務を行うための知識を身につけることで、取引先にでんさい取引への利用推進、活用方法などの相談に応じられるような
実践手法を身につけることを目指しています。
【本コースのポイント】
● 2026 年度末の約束手形利用の廃止と全面的な電子化(でんさいまたはインターネットバンキング
による振り込み)への移行に向けて、取引先のでんさい導入についての対応策やポイントを学ぶことが
できる。
● でんさいへのシフトにより、銀行等金融機関は、取引先との取引拡大が見込め、手数料収入のアップや
事務コストの削減等が可能。
● でんさいの仕組みや基本的な流れを理解し、実務を行うための知識を学ぶことで、取引先からのよくある
質問・相談に応じられるようわかりやすく解説。
● Q&A 形式では、でんさい導入のアプローチから利用方法まで実践手法を身につけることができる。カリキュラム 1 .電子記録債権とでんさいネットの基本知識
1 .手形・小切手の電子化について
2 .電子記録債権について
3 .でんさいネットについて
2 .でんさい取引の基本的な流れ
1 .でんさいネットの利用要件および申込手続
2 .でんさいの取引
3 .でんさいネットの諸制度
3 .その他でんさいに係る応用知識
1 .でんさいを利用した資金調達
2 .会計処理上の取扱い
4 .でんさい取引Q&A
1 .でんさいネットの導入推進
2 .でんさいネットの利用にあたっての注意点
3 .でんさいネットのトラブル対応
※内容は編集上の都合で変更となる場合があります。 -